日本最大級真夏の祭典、2015年「鈴鹿8耐」。ストーナー参戦で話題を呼んだ第38回大会は、ヤマハファクトリーが19年ぶりの優勝!2位にTSRホンダ、3位は3年連続表彰台のチーム加賀山。封入特典に8耐公式ステッカー!
日本最大級真夏の祭典 2015 “コカ・コーラゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース。
2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第38回大会。その全てを詰め込んだ公式ダイジェスト!
【コンテンツ】
・鈴鹿8耐
・鈴鹿4耐決勝ダイジェスト
・イベントレポート
・サーキットクイーン
【封入特典】
8耐オリジナルステッカー
晴天ながらも波乱となった第38回大会 ヤマハ ワークス体制で19年ぶりの優勝
第38回大会は、直近10年間で最多の84台がエントリー。グリッド数が70のため、14台が金曜日の計時予選で敗退となった。
前年の優勝チームMuSASHi RT HARC-PRO.は、MotoGPTMで2度のチャンピオンに輝いたケーシー・ストーナーを迎えて、チーム初の3連覇を目指す。ヤマハはレース活動を開始して60年を迎えた今年、ワークス体制を復活。エース中須賀克行を筆頭に、現役MotoGPTMライダーのポル・エスパルガロとブラッドリー・スミスが新型マシン“YZF-R1”を駆る。
迎えた決勝は、有力チームをはじめ転倒車が続出。セーフティカーが過去最多となる6回導入され、波乱の展開となる。そんな中、YAMAHA FACTORY RACING TEAMはペナルティを科せられるも、ワークスの強さを見せつけ19年ぶりに栄冠を手にした。前年も表彰台を獲得しているドミニク・エガーターを迎えたF.C.C. TSR Hondaが2位。メーカーの垣根を越え、清成龍一を起用したTeam KAGAYAMAが、転倒を喫するもピットイン数を6回に抑え、3年連続で表彰台を獲得した。