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83 イーハトーブトライアル
〜ライダーたちの理想郷〜

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貴重な1983年大会の模様を初のDVD!


1983年8月27、28日に“2日間トライアル”として開催された第7回イーハトーブトライアル。
競技ライセンス不要ということもあり、応募総数は600名。その中から192名が参加という狭き門だった。
ファウンダー(創始者)の万澤安央氏と成田省造氏が1977年に開催して以降、徐々にその参加者も増加していった。
この頃の大会では、全日本選手権の国際A級・B級のライダーも数多く参加しており、トライアルのトップライダーと一緒に参加出来るという贅沢なものでありながらも、ゲーム感覚で楽しめる要素もふんだんに用意されていた。
参加ライダーの職業や年齢もまちまちであり、すでに女性ライダーも参加していた。その中には当時、人気のあった堀ひろ子さんのライディングも見ることができた。
ライダー、実行委員会、そして地元の方々との繋がりは、他の競技では見ることのできない暖かさを持ち続ける。沿道でライダーとのタッチを待ち受ける子供達の笑顔は永遠のものだ。
全行程360km。1日25セクションを2日間で、計50ものセクションを大自然の中で競い合うイーハトーブは、現在でも行われ2016年の夏の終わりに、第40回の開催を迎える。

【主な出場ライダー】
丸山胤保(TLR200)井上一彦(BETA 250TR)小谷重夫(TLR200)近藤博志(TLR200)加藤文博(TY250)宮下誠(TLR200)

※映像に一部お見苦しい箇所がございますが、マスターテープに起因するものです。ご了承ください。
 

特典映像

1.2014年 第38回出光イーハトーブトライアル
  1977年から40年近く経過した、現代のイーハトーブトライアル第38回大会の模様を
  2日間に渡って収録。
 ※2014年BS放送。 ナレーション:REI

2.1983優勝ライダー 丸山胤保選手インタビュー
  1983年オールクリーンで優勝した丸山さんが当時の様子を振り返る。聞き手は同じく
 参加者でもあり、当時のレポートも行った村岡“ジッタ”さん。
  2人にとっての”イーハトーブトライアル”とは。


 
DVD/本編54分+特典映像25分/リージョンALL/カラー/画面サイズ(本編4:3 特典映像16:9)/音声 1.日本語/ドルビーデジタル