1989年3月26日 世界選手権ロードレース開幕戦、日本グランプリの決勝レースが行われた。
唯一の11秒台で、ポール・ポジションを獲得した平忠彦。レースでは、なんとヤマハから復帰したフレディ・スペンサーが9番手ポジションからロケットスタートを見せて、1コーナーへと向かう。
しかし、ホールショットはウェイン・レイニーが奪った。3番手スタートのケビン・シュワンツが徐々にそのポジションを上げていき、レースはレイニーとシュワンツの一騎打ちとなっていく。
激しくスライドするリアタイヤ、ターマックに残るブラックコンパウンド。世界中のレースファンは、固唾を呑んで両者のライディングを見続けた。伝説のレースをノーカットで収録!
実況:みし奈昌俊 伊藤春雄/協力:鈴鹿サーキット
音声はレースの雰囲気を再現するため、当時サーキットで流れていた実況放送を使用しています。
決勝:3月26日/天候:くもり/観客数:84,000人
発売日:2020.06.24
DVD 本編:58分 特典映像5分/片面1層/リージョン2/4:3/音声1.日本語実況/ドルビーデジタル 商品番号:WVD-524