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1985日本グランプリ・オートバイレース
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1985日本グランプリ・オートバイレース

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1985年日本グランプリ・オートバイレースはFIM公認を受けた全日本選手権シリーズ第11戦。
平忠彦が史上初の500ccクラス三連覇を達成。TT-F1クラスではヨシムラの若きルーキー、辻本聡が自身、そしてヨシムラにとって初となるタイトルを獲得した。
DVD化にあたって、当時のレースに参戦していた辻本聡と八代俊二が、全日本の当時の状況や「今だから話せる」貴重なエピソードを<特典副音声>で紹介。必聴!聞き手:青木淳(モータージャーナリスト)

■500cc
250ccと500ccにダブルエントリーを予定していたフレディ・スペンサーだったが、金曜の予選にダンロップ先で転倒。膝と肘を負傷し欠場となってしまう。一方、この年日本で負け知らずのースを見せるワイン・ガードナーは、500ccとTT-F1にダブルエントリー。500ccタイトルは前戦の菅生で転倒ノーポイントだった平忠彦と、3ポイント差に迫った水谷勝によって争われることに。

■TT-F1
8耐でケニー・ロバーツが記録したラップレコード、2分19秒956の記録を破ることに燃えていたワイン・ガードナー。みごとにタイムを更新しポール・ポジションを獲得した。タイトル争いは、ポイントリーダーの徳野政樹が病で欠場したことにより、ディフェンダーであるモリワキの八代俊二と、躍進目覚ましいヨシムラの辻本聡によって争われた。
レースはガードナーに次ぐ2位入賞で、辻本自身にとってもヨシムラにとっても初となるタイトルを獲得した。
DVD/本編54分/特典副音声/リージョンALL/カラー/ステレオ/ドルビーデジタル/4:3スタンダード  商品番号:WVD-531 発売日:2021.01.22