二輪映像といえば
ウィック・ビジュアル・ビューロウ

歴史に残る三銃士の壮絶な戦い！1989年2輪ロードレースグランプリ

前年にヤマハでタイトルを獲得したエディ・ローソンがホンダへ電撃移籍。 台頭する若きアメリカン、ウェイン・レイニーとケビン・シュワンツが王者“ステディ”エディに挑む波乱のシーズンに。



○DISC1 - 本編収録レース

R1 Japan　日本／鈴鹿
R2 Australia　オーストラリア／フィリップアイランド
R3 United States　アメリカ／ラグナセカ
R4 Spain　スペイン／ヘレス
R5 Nations　イタリア／ミサノ
R6 West Germany　西ドイツ／ホッケンハイム
R7 Austria　オーストリア／ザルツブルクリンク
R8 Yugoslavia　ユーゴスラビア／リエカ
R9 The Netherlands　オランダ（ダッチTT）／アッセン
R10 Belgium　ベルギー／スパフランコルシャン
R11 France　フランス／ル・マン
R12 Great Britain　イギリス／ドニントン・パーク
R13 Sweden　スウェーデン／アンダーストープ
R14 Czechoslovakia　チェコスロバキア／ブルノ
R15 Brazil　ブラジル／ゴイアニア

○DISC2 - 特典映像
1. 「チャンプ！エディ・ローソン」
2. 「ウェイン・レイニー　スペシャル」
3. 「ローソン独占インタビュー／89年型NSR500デモラン」2013年3月撮影

歴史に残る激しい攻防。そして…アンダーストープを制する者が、世界を制する。

アーブ金本と組んで、それまでライバルメーカーであったホンダへ電撃移籍。NSR500を駆ることに、世界中が驚愕した。

シーズン開幕直前のテストで転倒し、右手首を負傷したエディ・ローソン。迎えた開幕戦では予選10番手、オープニングラップ12番手のポジションながら、最終的にはガードナーをかわし、シュワンツ、レイニーに次ぐ表彰台登壇を果たした。
このシーズンは"フライング・テキサン"のシュワンツが、予選最多となる9回のP.P.を獲得。前半から安定した速さでポイントリーダーとなったレイニーに対し、NSR500を自分のものとすべく我慢のレースを続けるローソン。
だがシーズン終盤に向け王者の威圧感は、挑戦者の２人に対して降り注いでいく。

バイカーズ・オリジナル音声のほか、みし奈昌俊と山田純によるコメンタリーも新たに収録！
 

貴重な特典映像！2013年収録の独占インタビュー

 

特典映像1 「チャンプ！エディ・ローソン」
エディ・ローソンが如何にしてタイトルを獲得したか…。バイカーズ チャンピオン特集号に収録されたチャンプ、エディの軌跡。

特典映像2 「ウェイン・レイニー　スペシャル」
この年ローソンと激しく戦ったライバル、ウェイン・レイニーにスポットを当てた、レイニースペシャル。

特典映像3 「ローソン独占インタビュー／89年型NSR500デモラン」
2013年3月、鈴鹿サーキットで行われたモータースポーツファン感謝デーに参加したエディ・ローソン。1989年当時は、何をどのように考えていたのか…今振り返る。
また、ブラジル、ゴイアニアサーキットでの走行以来、24年振りとなるNSR500との対面を果たす。